水産資源は、獲りすぎたりしなければ、数が激減したり、絶滅してしまうことなく、自然のサイクルに従い、再生産され、その数は維持されます。「サステナビリティ」(持続可能であること)とは、このようなサイクルが続くことをいいます。
また、この自然のサイクルを壊すことなく、海の環境を守りながら漁業や養殖業を行うことによって、将来の世代も今の世代と同じように、海の恵みを受け続けられることも指しています。
サステナビリティの
5段階評価
サステナビリティの評価結果は、5段階で、5つの色に分けて示しています。
緑の評価は高く、赤に寄るほどサステナビリティの評価は低くなります。
サステナビリティ評価
は何を見ているか(評価する項目)
魚のサステナビリティは、どのように評価しているのでしょうか。
「養殖」
水産資源のチェックポイント
資源の利用
稚魚やエサ魚は獲りすぎていない?
- 稚魚の由来(天然種苗、人工種苗)
- エサ魚の使用量
- エサ原料の持続可能性