「飼育員さんだけが知ってるあのペットのウラのカオ」パネルを展示!@TBS赤坂サカス広場
2022/11/04
今やビジネスの世界でも取り組むことが、当たりまえになったSDGs(持続可能な開発目標)。
17のゴールと169のターゲットからなる国際目標として2015年の9月の国連サミットで採択され、個人や団体、そして企業がその問題の解決に参加し、地球の未来に貢献することが求められています。
そして、11月3日から4日間、SDGsの取り組みを推進するイベントが行われています。
WWFジャパンも、どうぶつ奇想天外Waku Wakuと連携して、「未来を守ろう!どうぶつとの約束」と題した企画展示に参加しています。
展示ブースでは、野生動物のペット利用とその見なおしを求めるキャンペーン「飼育員さんだけが知ってるあのペットのウラのカオ」を紹介。
飼育員さんだけが知ってるあのペットのウラのカオ
野生動物のペット利用は、野生動物の絶滅の危機の加速や、密猟や密輸などの違法取引の誘発、動物由来感染症の感染などさまざまなリスクを伴います。
また、こうした問題は、SDGsの17のゴールの達成を妨げることにもなるのです。
野生動物が晒されている危機を知っていただくためにも、こうしたイベントのような機会は、ぜひ活用していかねばと思います。
かわいいだけではない野生動物のさまざまな魅力と、野生動物が直面している脅威を伝えるため、WWFジャパンは引き続き、メディア企業へ野生動物を守る取り組みの呼びかけと、連携を求めていきます。
イベントでは、ブースに来てくださった方に、WWFオリジナルステッカーを配布しています。
是非遊びに来てください!
遊びに来られない方はぜひ、キャンペーンサイトを覗いてみて下さい。