シリーズ:自治体担当者に聞く!脱炭素施策事例集 【資料・動画公開】オンラインセミナー編第3回「自治体担当者が聞きたい、自治体の脱炭素施策事例、小田原市・鳥取県・豊田市と考える」開催報告

この記事のポイント
世界各地で高まる気候危機の中、地域における脱炭素化の取り組みは、ますます重要になってきています。日本でも、多くの自治体が2050年までの脱炭素化を目指し、その実現に向けた様々な取り組みを加速しています。WWFジャパンでは、自治体における脱炭素の取り組みを後押しするため、日本各地の自治体が進める脱炭素施策の先進事例を取材し、「シリーズ自治体担当者に聞く!脱炭素施策事例集」としてまとめました。 その中でもとくに多くの自治体からの関心が高かったテーマについて、各自治体のご担当者から先行事例をご紹介いただくとともに、各事例についての意見交換会を目的とした連続セミナーを開催していきます。 第3回目のテーマは「自治体担当者が聞きたい、自治体の脱炭素施策事例」で、第2回オンラインセミナー後のアンケートで、高い関心が寄せられた、小田原市・鳥取県・豊田市の事例を3自治体の担当者に紹介いただきました。

開催概要

日時:2022年6月15日(水) 15:00 ~ 17:00
場所:Zoomオンラインミーティング
対象者:自治体の温暖化・気候変動対策ご担当者、自治体の実行計画の策定に関わっていらっしゃる議員、研究者、専門家、企業、市民の方など
参加費:無料
参加者数:123名(視聴登録者数 172名)

プログラム

1.イントロダクション
WWFジャパン 気候・エネルギーグループオフィサー 田中 健

2.各登壇者からのプレゼンテーション
① EVを活用した地域エネルギーマネジメント事業 資料(PDF)
  小田原市 環境部 ゼロカーボン推進課 倉科昭宏様
② とっとり健康省エネ住宅『NE-ST』の普及に向けた取組 資料(PDF)
  鳥取県 生活環環境部くらしの安心局 住まいまちづくり課企画担当 槇原章二様
③ 中小企業の脱炭素支援策・豊田市脱炭素スクールについて 資料(PDF)
  豊田市環境部環境政策課 愛川遼様

3.質疑応答・ディスカッション

4.ブレイクアウトルームでの交流会

録画

質疑応答までの録画をYouTubeにて公開しております。

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