父から子、そして孫へ。受け継がれる「自然を愛でる心」
2019/11/14
海洋水産グループの植松です。
私が環境保全の道に進んだきっかけは、子供の頃に遊んでいた田んぼの自然が破壊されたことにショックをうけ、なんとかしたいと思ったことでした。
そして、田んぼの素晴らしさを教えてくれたのは父親でした。物心がついたときから、父親に田んぼに連れて行ってもらい、魚のとり方や種類などを教わりました。
それから約30年。今度は私が、自分の子供に田んぼや生き物の魅力を伝える番がやってきました。
数年前から家族全員で田んぼに生き物採集をするようになったのですが、いまでは子供達がタモ網で生き物をとり、図鑑などで分類にチャレンジしています。
現在実施中のキャンペーンのノベリティ「野外ノート」を使ってもらいましたが、丁度良いサイズ感と、同定マニュアルが便利であったとのことでした。良かったぁー。
ちなみに子供達は、最近はカエルに興味があるらしく、カエル図鑑を買い漁っています(すでに5冊以上に)。
私の父から受け継がれた「自然を愛でる心」。順調に我が子達にも受け継がれているようです。
そして、未来の子どもたちにもこの「自然を愛でる心」が伝えられるよう、生態系を守る活動を進めていければと思います。