NTT「つなぐコラム」でWWF連載スタート


こんにちは。法人パートナーシップ担当の小田倫子です。

このたび、NTTグループのウェブサイトで、「つなぐコラム 第2弾 "地球にちょうどいい暮らし方"」の連載が始まりました。

連載は全部で10回。気候変動/地球温暖化や生態系の劣化といった環境問題を、私たちの暮らしと結びつけながら考える企画です。ほぼ月1回のペースで更新される予定です。

第1回は、「人の暮らしと地球の『収支』~エコロジカル・フットプリント」。地球の生産力と人間による消費を、企業の「収支」にたとえて解説しています。

今回の連載は、NTTの方々とやり取りさせていただく中で実現しました。

NTT「つなぐコラム」のめざすもの~人と人を、生産と消費を、地球と暮らしを「つなぐ」~というのは、これから環境の取り組みの輪を広げていくためにとても重要なことと感じていました。また、同社とWWFは、同じく「人と地球が調和する未来」をめざしていることも知りました。

今まで様々な環境の取り組みの現場でお話を伺う中で、「自分の部署でも環境の取り組みを進めているけど、そもそも地球の環境がどういう状況かよくわかっていない」「なぜ取り組まなければならないのか、腑に落ちていない」、そんな声を聞くことが結構ありました。そうした疑問やお気持ちにも応えられる企画になればいいなと願っています。

私たちの暮らしと、地球の環境は、どのようにつながっているのでしょう?
豊かな地球の未来に向けて、私たちに何ができるでしょう?

職場で、家庭で、学校で、ご一緒に考えるきっかけになればこんなに嬉しいことはありません。

ぜひ一度、ご覧になってみてください。

この記事をシェアする

自然保護室(野生生物)
小田 倫子

弁護士として10年間稼働後、家族の転勤に伴い沖縄県名護市に居住したことを契機に、自然保護の仕事を志し大学で保全生態学を専攻、2013年WWF入局。法人パートナーシップ担当として生物多様性保全・気候危機対策に関する企業との協働プロジェクトの提案・実施業務を担当後、野生生物グループに異動、今は国内希少種を保全するフィールドプロジェクトを担当。
学士(法学・農学 東京大学)
法学修士(カリフォルニア大学バークレー校)

国内希少種の宝庫である南西諸島で主に活動しています。フィールドで生き物に出会い、その美しさ・不思議さを仲間と分かち合える瞬間が至福の時。趣味は里山散策と水生生物の観察。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP