© WWFジャパン

「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」ブースがTBS赤坂サカス広場に登場!


今年の夏はとても暑く長かったですね。
私も地球規模の異常気象に危機感を覚え、気候変動を食い止めるための取り組みと地球の未来に貢献することの重要性を再認識させられました。
そうした中で、2023年11月9日(木)から4日間、TBS主催の「地球を笑顔にする広場2023秋」というSDGsの取り組みを推進する体験型のイベントが開催されました。

赤坂サカス広場で行われたこのイベントでは「地球を守れ!君こそ未来ヒーローズ」というメッセージのもと、様々な企業や組織、自治体などによる多種多様なコンテンツを楽しみながらSDGsについて学ぶことができ、子どもたちを中心に、たくさんの方がイベントに参加していました。

会場で配布されたパンフレット。皆さんガイドブックを片手にシールを集めて、各ブースを回っていました。
© WWFジャパン

会場で配布されたパンフレット。皆さんガイドブックを片手にシールを集めて、各ブースを回っていました。

WWFジャパンも、このイベントに「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」を体験できるブースを出展しました。

WWFジャパンのブースでは、参加者に 日本の伝統的な折り紙やARの体験を通じて、世界の森で起きていること、絶滅危惧種であるトラやオランウータンが暮らす熱帯林の消失と私たちの消費生活との関係をお伝えしました。
そして、熱帯林の減少や野生動物の絶滅を食い止め、持続可能なかたちで管理・保護するために、日々の暮らしの中でできることとして、認証マークのついた商品を選ぶことを紹介し、地球の未来についても参加者と一緒に考えました。

私自身もボランティアとしてブースに参加し、参加者との交流を楽しみました。
© WWFジャパン

私自身もボランティアとしてブースに参加し、参加者との交流を楽しみました。

実際に、ブースには近くにお住まいの方から海外からいらした方、子どもから大人までたくさんの方が訪れ、折り紙に挑戦されていました。
認証マークについては、FSC®マークやRSPOマークについて、大人でも、「見たことがあるものの、意味は知らなかった」とおっしゃる方が多く、皆さんのSDGsアクションへの大きな一歩に関わることができたのではないかと思い、嬉しかったです。

会場の風景。参加した皆さんへ「#買い物で動物のすむ熱帯林を守る」でのSNSシェアを呼びかけました。
© WWFジャパン

会場の風景。参加した皆さんへ「#買い物で動物のすむ熱帯林を守る」でのSNSシェアを呼びかけました。

「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」については、キャンペーン特設サイトから、無料でダウンロードできるので、まだ折り紙を折っていない方はぜひ挑戦してみてくださいね。

この記事をシェアする

ボランティア
柴 真緒

WWFジャパンのブランドコミュニケーション室でインターン中。自然が好きな都内在住の大学院生。週末には植物園や水族館に行ったり、果物狩りをしたりしてリフレッシュ。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP