日本の淡水魚の「絵」の魅力
2019/11/15
突然ですが、皆さんは「図鑑」はお好きでしょうか?
ITの担当者である私は仕事柄、技術書をよく読みますが、生きもの図鑑も好きでよく読みます。
中でも、おススメは「イモムシハンドブック(略してイモハン)」をはじめとした「ハンドブック」シリーズ。手軽でとても見やすく、写真もきれいで、ファンの多い図鑑の一つです。
このシリーズを出版する「文一総合出版」のWebマガジン「BuNa」の編集者の方と、先日ご挨拶をさせていただく機会がありました。
私たちWWFでは「田んぼといきもの保全キャンペーン」が実施中だったこともあり、この取り組みを「BuNa」の記事にしていただけることに!
この記事では、私たちが水田保全活動でシンボルとさせていただいている、博物画家・小村一也先生の手掛けた、美しい淡水魚の絵に注目。
小村先生の絵との出会い、そして、先生が自然をどう見つめ描かれているか、アトリエでの取材を通じご紹介しました。
「魚の絵」の魅力やすばらしさを説明するのは、難しいことでしたが、先生と私たちが日本の身近な生きものに寄せる想いに、少しでも共感していただければ嬉しい限りです。
なお、小村先生には、現在私たちが取り組んでいる、水田プロジェクトへのご寄付を募る「田んぼといきもの保全キャンペーン」の企画にも、ご協力をいただいています。
なんと、先生の魚の絵を希望される方に、描き下ろしの「原画」をプレゼントしてくださる!という企画です。
景表法に基づき、一定額以上のご寄付を頂いた方に限らせていただいていますが、本物の「絵」を手に入れる、貴重な機会です。
日本の美しい淡水魚たち、そして、小村先生の絵の魅力に魅せられた方は、ぜひご検討ください!