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次世代環境リーダー育成プログラムBEE始動


WWFジャパンでインターンをしています、相原です。

高校時代から身近な水源のマイクロプラスチックを測定する研究や海洋プラごみ問題の啓発活動を行ってきました。現在は国際教養学部に所属し、環境問題への自分なりのアプローチ方法を模索しています。環境×起業やプログラム立案・実行に関心があり、環境・サステナビリティリーダー開発グループでイベントの企画運営を手伝っています。

WWFジャパンは2024年に次世代環境リーダー育成プログラムBEEを立ち上げました。一言でいうと、BEEとは環境・社会課題解決につながる事業の立ち上げに関わる18-35歳の次世代環境リーダーの集まる実践の場です。 2024年8月4日に6か月間のプログラムの始まりとなるキックオフイベントが開催されました。

それぞれの事業が抱える悩みや課題をシェアしました。
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それぞれの事業が抱える悩みや課題をシェアしました。

キックオフはBEEプログラムの活用方法の理解と6か月を共にする仲間とお互いを知り合うことが目的です。 BEEプログラムの紹介から始まり、環境課題に向き合う姿勢の確認、採択者ピッチ、環境分野の第一線で活躍する起業家・専門家であるメンター陣との交流などを通し、 「どのような環境・社会インパクトを起こすのか」についてひたすら考える1日でした。

特に私にとって印象的だったのは参加者ピッチです。各採択者が持ち時間3分を駆使してBEEを通じて磨きをかける事業アイディアを紹介し、ピッチ後には発表者に対する質問が多く飛び交っていました。

採択者同士のネットワーキングもBEEの醍醐味です。
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採択者同士のネットワーキングもBEEの醍醐味です。

採択者同士が皆初対面だと思わせる瞬間はなく、昼休みや休憩時間中でも採択者同士で自分の事業等について熱く語り合っていました!

これからの6か月が楽しみです!

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相原さん

WWF環境・サステナビリティリーダー開発グループでインターンをしています。 高校時代から身近な水源のマイクロプラスチックを測定する研究や海洋プラごみ問題を啓発活動を行ってきました。プログラム立案・実行に関心があり、環境・サステナビリティリーダー開発グループで環境教育イベントの企画運営を手伝っています。

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