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BEEプログラム: 中間セッションを開催しました!


WWFジャパンでインターンをしています、相原です。

2024年8月にスタートした次世代環境リーダー育成プログラム「BEE」(BEEプログラムの詳細はこちら)中間セッションが2024年10月27日に行われました。

中間セッションは、6ヶ月のBEEプログラムの折り返し地点です。採択者15名は残り半分の期間の道筋を明確にすることを目的とし、環境分野の第一線で活躍する起業家・専門家であるメンター陣からフィードバックを受け、最終発表に向けた宣言を行いました。

特に私にとって印象的だったのはメンタリングです。
メンタリングでは、メンターと採択者一対一で、それぞれの事業が直面する課題の相談や今後の方向性に関するアドバイスを受けます。

それぞれの採択者が、30分×4回のメンタリングを受けました。
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それぞれの採択者が、30分×4回のメンタリングを受けました。

このメンタリングを通じ、多くの採択者が事業の軸となるToC(Theory of Change: 課題の構造・原因を解決するため変化の理論・法則を図式化したもの)の見直しをしました。

また、メンターからの些細な質問や類似事例の紹介・比較を通じて自身の強み・弱みを把握するなど、多くの気づきがありました。環境インパクト最大化のためには、はどのようなToCを描き、事業を進めるのか考える機会となりました。

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BEEは6ヶ月間のプログラムだからこそ、様々な相談に乗り、伴走してくれる心強いメンターがいます。BEEプログラムでのつながりを最大限に活用してほしいと思っています。

残りの3ヶ月が楽しみです!

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相原さん

WWF環境・サステナビリティリーダー開発グループでインターンをしています。 高校時代から身近な水源のマイクロプラスチックを測定する研究や海洋プラごみ問題を啓発活動を行ってきました。プログラム立案・実行に関心があり、環境・サステナビリティリーダー開発グループで環境教育イベントの企画運営を手伝っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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