50年先の未来にのこしたい50種の野生動物

この記事のポイント
今、地球上ではさまざまな自然環境と、希少な野生生物が危機にさらされています。絶滅の危機にあるとされる野生生物は、2025年2月現在、4万6,000種以上。その危機の原因は、森林破壊、海洋環境の悪化、乱獲や密猟、そして気候変動(地球温暖化)といった環境問題です。野生動物の現状に目を向けることは、こうした地球環境の危機を知ることでもあります。50年先の未来の地球にのこしたい、世界の50種の野生動物を、主な危機の要因ごとに紹介します。【2025.2.13】更新

気候変動の影響を受ける野生動物たち

森林破壊の影響を受ける野生動物たち

海洋問題の影響を受ける野生動物たち

淡水の危機の影響を受ける野生動物たち

乱獲や違法取引、人間との「あつれき」の影響を受ける野生動物たち

この生きものたちと共生できる世界を目指して

世界の絶滅のおそれのある野生動物を守るためには、ただ殺さないようにするだけではなく、危機の原因である、さまざまな環境問題、さらにはその背景にある貧困や資源の乱獲、気候変動といった課題を解決する必要があります。

WWFはこれらの問題の解決のため、野生生物の生息環境の保全や、密猟・違法取引への対策に取り組むと共に、気候変動対策を強化し、人と自然が共存できる「サステナブル(持続可能)」な
社会の実現を目指しています。

ここで紹介した50種の野生動物たちが、50年先の未来の世界でも、野生でその姿が見られるように、どうかWWFの活動を応援してください。

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人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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