いろいろな「渡り鳥」が集まってきました
2015/11/18
自然保護室の安村です。
芸術の秋の楽しみとして、先日ご紹介させていただいた渡り鳥の「塗り絵」。
こちらのブログで「完成した作品の写真を送って欲しい」とお願いしたところ、たくさんの方が応えてくださいました。
鳥たちに思い思いの彩りを与え、送ってくださった皆さん、ありがとうございます!
とても素晴らしいので、本人のご了解をいただいたものの中から、一部を紹介させていただきます。
虹色の羽毛をもったオオソリハシシギや、「鳥」を「島」に見立てたコウライアイサ。
どれも明るく、自由な発想力をもって描かれた作品ばかり。
絶滅の危機に瀕している渡り鳥、その生息地の保全に取り組む人たちにも大きな励みになります。
こうした「地球の旅人」である渡り鳥の保全活動は、国境を越えて人びとが協力し、継続していく必要があります。
「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ」のウェブサイトには、海外の人たちが描いた塗り絵が集められていますので、ぜひ、そちらもご覧下さい。
今回WWFジャパンにお送りいただいた作品も、このサイトで一緒に紹介をしています。
塗り絵作品の写真は、今月末まで応募していますので、ぜひ、私あてにメール(yasumura@wwf.or.jp)で送ってください。
よろしくお願いいたします!
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