WWF and H&M キッズコレクション実施!野生生物柄のパジャマはいかが?


秋分も過ぎ、少しずつ肌寒い日が増えてきましたが、秋物のパジャマなど新調してみてはいかがでしょうか。

9月29日から10月13日まで、ファッションブランドH&Mが、野生生物をデザインした子供用のパジャマや部屋着などを販売し、売り上げの一部をWWFに寄付するキャンペーンを実施します。

H&Mとは、スウェーデンに本社を置くアパレルメーカー、エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツが展開するブランドで、WWFとは2011年から、水問題や持続可能な資源の利用、気候変動の問題などに共に取り組んできました。

今回のキャンペーンでは、トラ、ユキヒョウ、ジャイアントパンダ、ホッキョクグマなど絶滅の恐れのある野生生物をデザインした、0~14歳の子供用のパジャマを、世界各国の店舗とオンラインショップで販売。

その売り上げの10%を、WWFが取り組む野生生物の保護活動にご寄付いただくことになっています。

また、販売される商品やタグなどには、持続可能な形で資源を利用して作られた素材が使用されているほか、製造工程で使用する水や化学物質にも環境への配慮がなされており、商品を購入すること自体が、地球の環境を保全する一つのアクションになります。

店舗では、ディスプレイや商品のタグ、ポスターなどでこのキャンペーンを紹介。

スイスにあるWWFインターナショナルのウェブサイトでも、特設ページを開設して、デザインに採用された野生生物の紹介コーナーなどを掲載しています。

もちろん、日本の店舗でも販売されておりますので、お子さまのパジャマの新調に、また身近な方々へのプレゼントとして、ぜひご活用いたただければと思います。(C&M室 小坂)

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マーケティング室(コーポレートパートナーシップ)
小坂 恵

法人からの寄付や募金などによる資金調達を担当。

野生生物を学ぶたび人類の弱さを実感。人は、ちっぽけな存在なのに自らを特別扱いしてきたから、他の生き物に影響を及ぼしたり、環境問題を引き起こしたりしたのかも知れない。そう考え始めた頃にこの仕事に出会いました。地球の生き物として、少しでも自分の役割を果たすため、毎日悩んで、チャレンジし続けています。

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環境保全団体です。

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