遺言書の作成料が無料に!? 助成キャンペーン
2022/08/16
こんにちは、遺贈相談担当の松岡です。
8月22日(月)から、日本で初となる、寄付遺言書作成料の助成キャンペーン「フリーウィルズキャンペーン」が始まります!
これは(一社)⽇本承継寄付協会が、(一財)⽇本寄付財団・2021年度助成事業の助成により実施するもので、WWFもこのキャンペーンに賛同しています。
お元気なうちに遺言書の中で意思を示すことで、ご逝去後に残った財産の一部や全部を寄付する「遺贈(いぞう)」寄付。今すぐの寄付とは違い、お元気なうちは大切なご資産を減らさずに、ご逝去時に残った分だけを寄付できることから、日本でも近年、お問い合わせが増えてきました。
もともと遺言書は、自分ひとりだけで、手元の紙に書くだけでも作成可能です。しかし様式や内容に不備があると、家庭裁判所で認められず無効になってしまったり、せっかくの希望が叶わないことが多々あるため、弁護士や司法書士、信託銀行などの専門家へのご依頼を推奨しています。
専門家に作成をお願いした際は、その内容や、その事務所の設定価格によって大きく異なるものの、シンプルなものでおおよそ10万円~30万円程の作成費用がかかります。
フリーウィルズキャンペーンでは、もし条件に該当すれば、この作成料を、人数限定で無料(第1弾:2022年8月22日(月)〜31日(水))、または5万円助成(第2弾:2022年9月12日(月)〜 2023年2月28日(火))してもらえます!
条件は以下の公式サイトからご確認の上、応募をご希望の方は、WWF遺贈相談担当まで、お気軽にお電話またはメールでお問い合わせください。
条件に該当するかよくわからない…という場合も、一緒に整理しますので大丈夫です!
フリーウィルズキャンペーン公式サイト
ご応募は、WWF遺贈相談担当へ、お電話またはメールでご連絡ください。
https://www.wwf.or.jp/donate/legacy/