© Michel Gunther / WWF

個人会員さまが紺綬褒章を受章しました


こんにちは、サポーターリレーショングループの松岡です。
公益のために私財を寄付した方へ国がその貢献を表彰する「紺綬褒章」を、WWFジャパンにご寄付をしてくださった個人会員さまが受章され、環境省で行われた授与式に参加してきました。

今回受章された会員さまは、会社経営と育児、そして環境問題を始めとする社会貢献にも邁進されています。授与式にはご家族皆様でお越しになり、お子様方も熱心に環境保全への想いや、環境省の方のお話を聞いていらっしゃいました。コメントを頂戴しましたので、ご紹介します。

「地球からいただくばかりでなく、お返しがしたい」

瞑想を学ぶ中で、インド哲学、ヴェーダを学び、自然の偉大さ、素晴らしさ、0(ゼロ)というものを経験として学ぶことが多くある時間を過ごしておりました。

その中で、私は、地球からいただいてばかりで、地球に対して何もお返しできてないな、というところに意識がいき、今回寄付をさせて頂きました。

私は「循環」というキーワードを、とても大切に思っております。
人間からも地球・自然にお返ししていけるよう、これからも、自分に出来る事を意識し続けて日々行動を起こしていきたいなと思います。

© WWF Japan

受賞された個人会員さま(左)と環境省 野生生物課長 中澤 圭一様(右)
※ご本人様のご了承を得て、公開しております

環境保全への想いを語られる個人会員さまと、そのお気持ちを汲んでくださった環境省の方々とのお話も弾み、同席させていただいたWWFスタッフも襟を正す思いで、たくさんのパワーをいただきました。

同席くださったお子様方の目もキラキラと輝いていて、様々な立場の人が一緒になって皆で協力したら、きっと明るい未来を目指していける!と感じた貴重な体験でした。

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マーケティング室(ドナーアドバイザー)
松岡 永里子

学士(国際教養学)。広報代理店、海外WWFのウミガメ保全現場アシスタントを経て、2016年にWWFジャパンの広報メディア担当として入局。2018年より新設の遺贈担当に転向。
動物が好きで、もともとWWF個人会員でした。終活もまずは実践!と28歳で初めて自分の遺言書を作成、何度か書き換えの上、法務局に保管しています。おひとり、おひとりのお気持ちやご事情を伺い、同じ目線に立って相談をお受けしています。初めてでも、大丈夫です!先ずは雑談からでも、安心してご相談ください。

遺言書によるご逝去後の寄付「遺贈(いぞう)」のご相談や手続きを専任で担当。
大切なご支援者様の希望が実現できるよう、そしてご親族が悲しい想いをされないよう、全力でサポートします!不動産の寄付、終活全般もお気軽にご相談ください。

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WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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