個人会員さまが紺綬褒章を受章しました
2022/10/19
こんにちは、個人FRグループの天野です。
公益のために私財を寄付した方へその貢献を表彰する「紺綬褒章」を、WWFジャパンにご寄付をしてくださった個人会員さまが受章され、環境省で行われた授与式にWWFジャパンも参加しました。
WWFジャパンで紺綬褒章の申請をスタートして以来、個人会員さまでは初の受章となりました。
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受賞された個人会員さま(左)と環境省自然環境局長奥田直久氏(右)
※ご本人様のご了承を得て、公開しております
この紺綬褒章は、WWFジャパンが公益団体の認定を受けた2021年4月8日 以降、個人の方でこれまで累計500万円以上(法人・団体は1,000万円以上)のご寄付をいただいた方が申請可能となり、環境省の上申を受けて、内閣府へ申請されるものです。
WWFへのご寄付は、昨年の夏にこの紺綬褒章の申請対象に認定されました。
今回受賞された会員さまは、気候変動問題に強い関心をお持ちで、長年WWFジャパンの個人会員として活動を応援してくださっています。受賞に寄せてコメントを頂戴しましたので、ご紹介します。
私たちの世代が何を選択するかによって、この先の未来は変わります。
たとえば気候変動対策のように、CO2排出量を今すぐ私たちが削減することができれば、将来の地球環境が守られます。絶滅に瀕する野生生物も、いなくなってしまう前に今すぐ取り組むことができれば、彼らの未来は守れます。
今すぐの寄付によってその取り組みが最大化できるならば、WWFへの寄付のリターンは、どんな金融投資よりも高いものなのです。
私は幸運にも仕事で成功を収めています。寄付をすることで、もっと仕事を頑張ろうという気持ちになります。WWFのスタッフの皆さんには、益々逞しい気力をもって邁進し続けて欲しいです。そして、私たちの寄付が、その原動力になることを望んでいます。」
(概訳:天野)
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WWFの活動は、全て寄付によって支えられています。
お寄せいただくお気持ちとご期待にしっかりとお応えできるよう、益々活動を頑張らなくては!と決意を新たにする機会となりました。
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