科学館でワークショップを実施しました!


ブランドコミュニケーション室メディアグループの城戸です。WWFジャパンは、3月10日(日)、港区立みなと科学館で開催された【みなとサイエンスフェスタ2024】にて小学1~3年生を対象にしたワークショップ「スゴロクで遊びながら地球のことを学ぼう!」を行ないました。

ワークショップで使ったのは、WWFジャパン特製の「コパンダのおつかいスゴロク」。おつかいを頼まれたコパンダと街へおつかいに出かけるストーリーです。「地球にちょうどいいおつかいをしてね」というママとの約束を守ってお買い物ができるかな?

会場では大きなサイコロを用意。参加してくださった方々が順番にサイコロを振り、みんなで一緒にコマを進めました。「おうちに財布を忘れる。スタートに戻る」や、「近所のおじいさんにあいさつをする。2コマすすむ」といったマスがあり、コマを進めるたびに、会場からは一喜一憂の声が。

途中「STOP!」というマスでは、MSC「海のエコラベル」や森林認証制度FSC®について学ぶことができます。そのほかにもGOTS認証やRSPOマークなども紹介しており、ちょっと意識することで“環境にちょうどいい”お買い物ができることをみんなで楽しみながら学びました。

ちょっと難しい内容もあったのではと思いましたが、皆さん最後まで素敵な笑顔でワークショップに参加してくださって、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいでした。コパンダのおつかいスゴロクは3月23日(土)にアーバンドックららぽーと豊洲で開催するEARTH HOURのイベントでも体験できます。ぜひ遊びにいらしてください!

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ブランドコミュニケーション室 メディアグループ長
城戸 真木子

大手機械メーカー、外資系PR代理店、教育系NPOなどに勤務し、多様な国内外のセクターのサステナビリティ、IR、PR、PA活動の戦略立案に15年余携わる。特にCSR部立ち上げや、サステナビリティ活動の広報、政策提言を後押しする広報活動で研鑽を積む。2023年にWWFに入局。生物多様性の回復・脱炭素社会の実現を後押しするコミュニケーション活動にチャレンジしている。

企業、個人、国、NGOなどが、立場の違いを超えて、社会課題に一緒に取り組みはじめています。広報として、多くの人の想いをかたちにしていく仕事ができたらと日々邁進中です。

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