ラムサールCOP11報告(番外編)WWFルーマニアの歓迎
2012/07/10
ラムサール条約会議(COP11)が開かれているルーマニアのブカレストより、自然保護室の安村です。
ちょっと会議場を離れたところからの投稿です。
先日の晩、WWFルーマニア主催のウェルカムディナーがありました。
これはこうした国際条約会議が開かれる場合のホスト国、つまり今回で言えばルーマニアということになりますが、その国にあるWWF事務局のスタッフたちが、会議のため世界中から集まってくる、海外のWWFの仲間たちを歓迎する、という内輪のイベントです。
私も日本のWWFからのメンバーとして参加したのですが、これが良かったのです! 場所も、レストランのような所ではなく、WWFルーマニアのスタッフの知り合いの方の個人宅。いわゆるホームパーティーだっのですが、この建物がまたエコハウスで、とても素敵でした。
WWFインターナショナル事務局長のジム・リープが、初めてルーマニアを訪れたということもあったのか、WWFルーマニアの面々のおもてなしも、えらく気合いが入っており、料理もたぶん食材もかなりこだわっているであろう手料理で、素晴らしいものでした。
ちなみに、条約会議の会議場で食べられる食事(COPメシ)は、個人的な好みからいうと、とても「残念」なものばかりなので、これは本当に嬉しい食事でした。
今回の会議には40名近いWWFスタッフが各国から集まって参加していますが、この仲間たちと一緒に、引き続きがんばってゆきたいと思います。