© WWF-South Korea Regional Restrictions

いよいよ明日!「EARTH HOUR 2019」青い地球の未来を想う1時間。


毎年、3月末に世界中の人々が「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という想いをひとつに、同じ日の同じ時間に電気を消して、消灯のバトンをつなぐソーシャルグッドプロジェクト「EARTH HOUR」が、いよいよ明日となりました。

© WWF-South Korea Regional Restrictions

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EARTH HOURの消灯リレーは、日付変更線に近い南太平洋のフィジーから始まり、現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行います。時差の関係から東から順々に消灯リレーが地球を1周しクック諸島で終わります。

© Fred Ernst / WWF-Netherlands Regional Restrictions  Kenechukwu Nwakalor / Earth Hour-Nigeria Regional Restrictions<br>

3月30日は日本だけではなく世界各地でEARTH HOUR 2019のイベントが開催されます。世界中の人々との想いをひとつに。

今年は、世界170以上の国と地域で、エッフェル塔、ピラミッド、オペラハウス、クレムリンなど世界的にも著名な施設が消灯します。

© WWF / Jason Larkin

ピラミッド(エジプト)

© Shérif Scouri / WWF-France Regional Restrictions

エッフェル塔(フランス)も消灯します!

©WWF Japan

吾妻橋から見た2018年の消灯の様子。日本はオーストラリアから消灯のバトンを引き継ぎ、韓国へ繋ぎます。

また、EARTH HOURの日に合わせ、東京、横浜、広島でWWFジャパン主催のイベントを開催します。それぞれの地域を代表するランドマークである東京スカイツリー®、コスモクロック21、原爆ドームがEARTH HOURの時刻に合わせて消灯をするほか、東京タワーやレインボーブリッジなど全国で過去最高の1,434ヵ所で消灯します。(3月20日現在)

さて、みなさんはEARTH HOURの1時間、どのように過ごされますか?今年は、普段何気なく過ごしている毎日の20:30からの1時間を少しだけ工夫して、地球にも自分にもイイコトをという想いから、60個の環境アクション「EARTH HOUR 60 + Actions!」を提案しています。

ぜひ、明日の20:30からの EARTH HOURの1時間、電気を消して「青い地球を未来へつなぐ」というメッセージを世界中の人々と共有できるようなアクションをシェアいただけたらうれしいです。
明日は、みなさんせーのっ!でEARTH HOURにご参加ください!
(広報担当:山本)

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WWFジャパン ブランド・コミュニケーション室 メディア グループ長
山本 亜沙美

大学時代の専攻していた海洋生物学をきっかけに、絶滅危惧種や環境保全活動に興味を持ち始める。2005年卒業後、米セントラルフロリダ大学院にて生物学を学び、2007年に卒業。卒業後、航空会社にて運行管理のオペレーション業務に携わった後、2010年にWWFジャパン自然保護室アシスタントとして入局。2013年より広報・プレス担当として、取材対応、記者発表などをはじめとしたメディアリレーション、イベント企画・運営などに携わる。2018年7月からメディアグループ長として、広報全般・WWFジャパンのブランドコミュニケーションを担当する。

海洋生物学が専門のリケジョな広報プレス担当です。人の心に響くものはいつの時代も変わらずですが、今は伝える手法が多様化しつつあります。情報のトレンドを追いかけ、常に一歩引いた視点で物事を見るように心がけています。休みがあればスクーバ&スキンダイビングをしにどこかの島に行っています♪

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