[COP10関連] 考えましょう!薬のこと、植物のこと
2010/10/21
こんにちは、トラフィックのアナスタシア・ティモシャイナです。ハンガリーから来ました。日本と同じように、ハンガリーでもWWFとトラフィックはとても密接に協力しながら活動をしているんですよ。
私は、薬用植物が持続可能な形で利用されるように、世界中のいろいろな場所で、さまざまな人たちと協力しながら活動しています。
COP10には、トラフィック主催の薬用植物と生物多様性のイベントのために来ました。日本の方々がたくさん来てくださると良いなと思っています。
日本には、薬用植物の大きなマーケットがありますし、重要なコンシューマー(消費者)でもあります。
日本の方々には、薬用植物やその製品を購入するときに、ぜひ、その製品に使われている植物がどこの生産地から来ているのか、チェックしていただけると嬉しいですし、WWFジャパンやトラフィックイーストアジアジャパンの活動を支援していただけると良いなと思っています。
今回、日本は初めて来ましたが、皆さんフレンドリーですし、忙しいですが楽しく過ごしています。
トラフィックの薬用植物のイベントは、残りあと一回、22日にCOP10の本会議場内で行なわれる予定です。セキュリティエリア内の開催になりますが、場内に入場できる方は、ぜひお越しくださいね。(WWFジャパン取材・編訳)
- 薬用植物イベント「地球の薬箱を救え!」 ★このイベントは終了しました
- 報告記事:地球の薬箱を救え!イベント開催しました
- WWF「生物多様性」特設サイト