コミットメント企業の取り組み事例

コミットメント(社会への公約)を表明した企業等から、サーキュラー・エコノミーの考え方を採り入れた製品やサービス、共同の仕組みが出てきています。

サントリーホールディングス株式会社

2030年までに、すべてのペットボトルをサステナブルに

サントリーグループは、2030年までに、当社で使用するすべてのペットボトルをリサイクル素材あるいは植物由来素材のみとする「100%サステナブル化」を目指しています。国内清涼飲料事業では、2025年までに当社全ペットボトル重量の50%以上をサステナブル素材とする中期目標を設けていましたが、その目標を3年前倒しし、2022年中に全ペットボトル重量のうち50%以上でサステナブル素材使用・ペットボトルの2本に1本を100%サステナブルボトルとする意欲的な目標を掲げています。2022年3月以降、ペットボトル全商品に『ボトルは資源!サステナブルボトルへ』という新たなロゴマークを順次展開し、ペットボトルは適切な分別・回収により何度も循環できる「資源」であるということをより多くのお客様へお伝えし、ペットボトルの100%サステナブル化を通して、循環型で持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

この取り組みによる効果

化石由来原料の新規使用をゼロにし、循環型社会を実現します。

サントリーホールディングス株式会社
サントリーホールディングス株式会社