PANDA SHOPの出店?出店中。


ウェブ担当の三間です。
WWFジャパンの通信販売『パンダショップ』では、通常、通販以外では商品がお求めいただけないのですが、たまに事務局内でスタッフ向けの品が並ぶことがあります。並ぶ、といっても、ショップ担当者の机の裏の棚に、カゴが載っているだけですが。。。(ちなみに値段は同じです)

今日は、祝島の「ひじき」が出ていました。
この祝島では今、ふるさとの海に作られようとしている上関原発の建設計画に反対し、豊かな海を未来に引き継ごうと、さまざまな取り組みが行なわれています。

その一つに、『祝島自然エネルギー100%プロジェクト』があります。
原発に頼らず、島で暮らしに必要なエネルギーを100%、自然エネルギーでまかなうことを目指した、島民の皆さんによるプロジェクトです。

東日本大震災に伴う福島第一原発の事故を受け、日本中でエネルギーのあり方を見直そうという機運が高まっている今、この祝島のプロジェクトが持つ意味は、間違いなく大きなものになっている、そう思わずにはいられません。

30年も前から、原発計画と戦い続けてきた方々が、瀬戸内の海で始めた挑戦。そこから、これからの日本のあるべき姿が見えてくるかもしれない。そんな期待を抱きながら、私たちも島の人たちを応援し続けたいと思います。

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すばらしく美味しいです。ほんとです。これほどの海の恵み、子どもや孫にも食べさせたいです

 

 

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

学士(芸術学)。事務局でのボランティアを経て、1997年から広報スタッフとして活動に参加。国内外の環境問題と、保全活動の動向・変遷を追いつつ、各種出版物、ウェブサイト、SNSなどの編集や制作、運用管理を担当。これまで100種以上の世界の絶滅危惧種について記事を執筆。「人と自然のかかわり方」の探求は、ライフワークの一つ。

虫や鳥、魚たちの姿を追って45年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの30年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと願っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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