待ってました、福幸米!!
2012/11/19
広報の佐久間です。
今日はとっても喜んでおります。なぜかというと、ようやくパンダショップに、今年の「福幸米」が入荷したからです。
福幸米は、宮城県の「ふゆみずたんぼ」で栽培されたお米です。「ふゆみずたんぼ」とは、冬の間も田んぼに水をはったままにする米作りの方法。水を抜かない田んぼでは、生物多様性が保たれるので、土もよくなり、除草剤や化学肥料も使わずに、よいお米がとれるのだそうです。
しかもこの福幸米、銘柄が「ササニシキ」なのです! オタクな話で恐縮ですが、私は大のササニシキ・ファン。あの香りと、さらっとした食感が大好きなのです。ところが、昨今の東京では、とんとササニシキを見かけません。
福幸米は、そのササニシキで、無農薬で、しかも東日本大震災で津波の被害を受けた「ふゆみずたんぼ」を復活させて生産されたもの。さらにさらに、売り上げの一部が、引き続き、被災田んぼの復興に役立てられます。
でも、何よりお勧めなのは、やはり味と香りです。昨年の福幸米を土鍋で炊きあげたときの、あの豊かな香ばしい香りは忘れられません。
さあ、今日は早く帰って、しあわせの白いごはんを炊こう!
一袋につき200円が津波を被った田んぼの復興に使われます!