冬至も過ぎて...
2014/12/23
昨日は冬至でした。一年で一番夜が長い日が終わり、これからは少しずつ、日が長くなってきます。
今年は全国的に、早くから寒波が押し寄せていますが、例年ならば、寒さはこれからが本番。空気の乾燥も気になります。
寝不足や疲れで身体の抵抗力が弱っていると、すぐに風邪をひいたり、インフルエンザにつかまってしまいます。
こんな季節に柚子湯に入ろう!というのは、昔の人が考えた、本当に素晴らしい智恵だと思います。
私たちパンダショップでも、冬至を迎えるこの頃に、自信をもっておすすめしたい品がこれ、「木頭村の柚子湯」です。これは、無農薬の柚子の果皮を、乾燥させただけの天然入浴剤!
皮に含まれる精油成分が、冷えた体を芯から温めてくれます。同じく、豊富なビタミンCには美肌効果あり。
乾燥肌や冷え性でお悩みの方はぜひ一度お試しください。
それにしても、こうした季節を楽しめる風物は、暮らしの中でいただけるささやかな、でも大切な豊かさといえるのかもしれません。
考えてみれば、先日まで国連の気候変動会議(COP20)が開かれていた、地球の裏側に位置する南米ペルーは夏(夏至ということ!?)。
また、赤道がその真ん中を横切る、熱帯の島ボルネオは、冬という季節には縁のない場所です。
それぞれの国や地域に見られ、また感じられる季節感も、世界の生きものたちと同じように、「多様性」でいっぱい!です。
地球を照らす太陽の高さが、また少しずつ変わってゆくこれからの季節の中で、どうかすばらしい新年が迎えられますように!