[COP10関連] 日本の人たちの関心の高さを感じました


日本のみなさんこんにちは
WWFインドネシアから来た、デスマリタです。

広報を担当していて、今回のCOP10にはWWFやインドネシア政府が主催するスマトラ島、ボルネオ島の生物多様性をテーマにした、サイドイベントを実施するため来ています。

仕事の合間に、いろんな団体がブースを出店している白鳥公園を見に行ったのですが、政府やNGOだけでなくてたくさんの企業や学生さんたちが環境への取り組みを紹介したり、それに家族連れや一般の人が楽しそうにイベントに参加したりしているのを見て驚きました!

これはインドネシアとは大きく違います。インドネシアでは、こういった会議のブースに出展するのは政府やNGOがほとんどで、訪れる人もその関係者ばかりだからです。

「やっぱり日本は環境への取り組みが進んでいて、関心が高いんだな」と思いました。インドネシアに帰ったらみんなに伝えようと思います。

でもそれとは逆に、COP10本会議のほうは、暗礁に乗り上げているんですよね。私は、他の用事があって会議が終わる前に帰らないといけないので、この後どうなるのかとても心配です。

どうか実りある会議になりますように!(WWFジャパン取材・編訳)

 

20101026b.jpg

WWFのブースにて。白鳥会場ではたくさんの人の活気を感じました!

この記事をシェアする

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP