[COP10関連] 熱帯の島、ボルネオより!


日本の皆さんはじめまして!
WWFインドネシアのアンナとWWFマレーシアのアイヴィです。私たちも、ボルネオ島についてのCOP10サイドイベントを開くため、名古屋にやってきました。

皆さんは、ボルネオ島という島をご存知ですか?
ボルネオ島には、インドネシア、マレーシア、ブルネイの3つの国があり、すぐとなりにあるスマトラ島や、南米のアマゾンのように、貴重な熱帯林が今も残り、たくさんの新種も発見されています。

今回のCOP10でのサイドイベントでは、私たちのボルネオ島での取り組みと、今後の活動への協力を呼び掛けるレポートを発表しました。

でも、サイドイベントの運営は、本当に大変でした。
こうした国際会議のスケジュールは、いつも会議の進展次第でころころ変わるからです。

実は今回も、最後の最後まで、招待していたゲストが時間通りに来れるかどうか確かめられず、ひやひやの状態でした。
ゲストの出席が直前まで決まらないなんて、普通のイベントでは、考えられないですよね!

それでも25日の本番は、生物多様性条約事務局のジョグラフ事務局長、アジア開発銀行やASEAN、JICAなどからも関係者が駆けつけてくれ、無事に終えることができました。

こうした場で、関係者がボルネオの森林保全に応援や協力を表明してくれることは、今後の活動にとって大きな励みになります。ボルネオに帰ったらますます頑張らないと!(WWFジャパン取材・編訳)

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サイドイベント会場では、日本で学ぶインドネシアからの留学生が民族衣装を着て参加者を出迎えてくれました

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挨拶をするWWFインターナショナルのリープ事務局長。開始直前、もうお客さんも入ってる状態で、段取りの確認をしました!

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