インドネシアから担当者が来日!スマトラサイ保護プロジェクト報告会を行います
2015/03/05
こんにちは、広報の増本です。
2013年、ボルネオ島東カリマンタンで、この地域では1990年代に絶滅したとみられていたスマトラサイが、20年ぶりに発見されました。
熱帯森に設置された調査用のビデオカメラで自動撮影された、泥浴びするその映像は、生きた野生のスマトラサイの姿を捉えたきわめて貴重なもので、世界中で話題になりました。
一度は"幻"とされたスマトラサイを密猟から守るため、WWFは2014年より緊急プロジェクトを開始。
このたび、ボルネオ島からWWFインドネシアの担当マネージャー、アリフ・ダタ・クスマの来日が決定、3月14日(土)に報告会を行ないます!
WWFジャパンの担当者とともに、ボルネオ島の現場でいま、どんな活動が進んでいるのか、密猟の発生はくいとめられているのか、わかりやすくご紹介します。
おかげさまで本プロジェクトには、これまでに1,000万円を超えるご支援が寄せられています。
彼は、短い期間でたくさんのご寄付をお寄せいただいたことにいたく感動し、次のようなメッセージを送ってくれました。
「大切な自然資源を守り、スマトラサイを守る私たちの取り組みに、たくさんの共感と熱意をお寄せくださった日本の皆さんに、心から感謝します。
皆さんからの応援は私たちにとって大きな意味のあるご支援です。
この豊かな『ハート・オブ・ボルネオ』に残された数少ないスマトラサイを守るため、熱意を失うことなく、戦い続けます」
自然保護の最前線を担当者の口から直接聞くことのできるまたとない機会です。どなたでも、おひとりさまでの参加も大歓迎ですのでぜひ、お立ち寄りください!
- ※おかげさまで、本イベントは満席となりました。たくさんのお申込みありがとうございました。後日、イベントの様子をWWFウェブサイトにてご報告予定ですので、ご関心をお持ちの方はそちらをぜひご覧ください。
日時 | 2015年3月14日(土)14:00 ~ 16:00 |
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場所 | モンベル渋谷店 5階サロン(東京都渋谷区) |
アクセス | 渋谷駅より徒歩8分 |
定員 | 70名
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参加費 | 無料 |
お申込み | WWFジャパン広報室 communi@wwf.or.jp ①お名前(複数人参加の場合は代表者のみ) ②参加人数 ③WWF会員か非会員か ④メールアドレス をご記入のうえ、メールにてお申込みください。WWFからの参加受付メールをもってお申込み完了となります。 |
主催 | WWFジャパン |