ご近所の朗報


Web担当の三間です。
昨日から世界中が注目していた、チリの鉱山事故で生き埋めになっていた方々の救出作戦。成功して本当によかったですね。

実は、WWFジャパンの事務局が入っている、東京・港区のビルの、ちょうどま上のフロアがチリ大使館で、昨日から取材の報道陣が入れ替わりで押しかけてきていました。

今回の成功を、大使館員の皆さんも本当に喜んでいらっしゃるとの事。心ばかりですがお祝いにと、WWFジャパンのスタッフからも、大使館にお花を贈らせていただきました。

救出された方の中には、重篤な方もいらっしゃると聞きます。一日も早い回復をお祈りしたいと思います。

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

学士(芸術学)。事務局でのボランティアを経て、1997年から広報スタッフとして活動に参加。国内外の環境問題と、保全活動の動向・変遷を追いつつ、各種出版物、ウェブサイト、SNSなどの編集や制作、運用管理を担当。これまで100種以上の世界の絶滅危惧種について記事を執筆。「人と自然のかかわり方」の探求は、ライフワークの一つ。

虫や鳥、魚たちの姿を追って45年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの30年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと願っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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