パンダクラブ北海道より『えとぴりか』4月号が届きました
2015/03/31
募金係の小坂です。
私たちの活動を長年ご支援くださっているサポーターの中には、ご自身でも市民グループを立ち上げ、自主的な活動に取り組まれている方がいらっしゃいます。
そのお一人が、「パンダクラブ北海道」の代表、長屋貞夫さんです。
「パンダクラブ北海道」が誕生したのは1981年。北海道在住のWWF会員の方が中心となって設立されました。
以来、30年以上にわたり、WWFへの募金やパネル展などの普及活動を続けてくださってきました。
また、地元のフィールドを中心とした自然観察会や、環境保全の取り組みも展開。地域に密着した活動を今も続けていらっしゃいます。
先日、このパンダクラブ北海道の会報誌『えとぴりか』の最新版を、私たちの事務局あてにお送りいただきました。
これまでにも定期的に刊行されてきたこの『えとぴりか』。表紙を飾るのは、この3月に撮影されたという、かわいいベニヒワの写真です。
誌面でも、マヒワやアトリといった冬鳥たちの姿に加え、雪から顔を出したフキノトウなどの写真も紹介されていました。
また、参加された省エネ講演会の詳しい内容紹介や、定例観察会のご案内などもあり、いつもながら、とても充実した誌面になっています。
WWFへのご支援を継続していただきながら、ご自身の立場や視点からも環境のことを考え、活動に取り組まれている「パンダクラブ北海道」のようなサポーターの存在は、私たち事務局のスタッフにとっても、とても心強い限りです。
北海道にご在住のWWF会員の方や、自然観察会にご興味のある方は、ぜひ一度「パンダクラブ北海道」の公式ホームページをご覧になってみてください。メンバーも募集中です!
募金活動をやってみませんか?
WWFでは、自然保護事業を進めていくために、募金活動の協力をお願いしています。店舗や宿泊施設、病院、会社、学校、その他公共施設など人目につきやすい場所に、募金箱やパンフレットなどを設置していただける方は、ぜひWWF事務局までご一報ください。