[COP10関連] 東京駅前で生物多様性パネル展 実施中


自然保護室の安村です。
その帰還が日本で大きな話題となった、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを推進している、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のご協力により、今WWFでは東京駅前の地下広場で、生物多様性とCOP10についてのパネル展示を行なっています。

この企画は、JAXAが使用している地下通路の広告スペースをご提供いただき、実現することができました。

COP10開催月にあたる10月の約1カ月間、クイズ形式のパネルを掲示し、生物多様性を分かりやすく紹介しています。

展示期間は、10月9日から29日まで (変更になる可能性があります)。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてください。

■展示場所:東京駅前地下広場(新丸ビルとオアゾの間)

 

なお、JAXAにはWWFで取り組んだ「南西諸島の生物多様性優先保全地域マップDVD版」の制作にもご協力をいただいています。

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より大きな地図で JAXA WWFパネル展 を表示

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自然保護室長(淡水・リーダー開発・PSP)
安村 茂樹

修士(生物化学・早稲田大学)
サンゴ礁センター駐在時に地域住民主体の環境調査を立ち上げ(現在も石垣島、久米島で継続中)。南西諸島域にて、多分野の研究者と協働した野生生物有害化学物質汚染調査、生物多様性評価調査を指揮。GIS手法を用いた保全重要域図は生物多様性条約で示されたEBSAに、野外調査ではオキナワトゲネズミ再発見や久米島沖のサンゴ大群集発見に寄与。UNEP/GEF黄海プロジェクトと連携した日中韓湿地保全活動をリードし、2020年より緊急支援や淡水・教育活動に関わる部門を統括。

沖縄のサンゴ礁と森、中国・韓国の干潟の保全に従事。国際会議でサイドイベント主催やロビー活動をする機会をいただきました。国際、環境、NGO-この3ワードが合わさるWWFで、何をすべきか考え、その仕事の醍醐味を実感し、行動する。そんな機会を一人でも多くのスタッフに提供したいです。晴れの日に気が向いたら、自転車で通勤し、休みは、川でカヌー漕いでいます。

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生きられる未来を目指して

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環境保全団体です。

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