豆と食卓から地球のことを考えよう
2012/08/06
パンダショップの池田です。
突然ですが、皆さまのご家庭では週に何回くらい、お肉料理が食卓に並びますか?
美味しくてスタミナがつくお肉は人気の食材。
しかし、そのお肉ができるまでには、膨大な量の穀物が、家畜の餌として必要になります。
たとえば、牛肉1kgを生産するには穀物が約11kg、豚肉1kgならば穀物が約7kg必要になるそうです(農林水産省『我が国における食料問題の現状と課題(平成20年)』。
もしもこの先、世界中の人たちが毎日お肉を食べるようになったら、家畜たちのエサである穀物の消費量も増え続け、それだけの穀物を作り続け、そのための農地を作らねばならなくなるでしょう。
地球1個分の広さでは、とてもまかないきれなくなってしまうかも!?しれません。
私たちが口にしている食べ物は、天然のものでも、養殖をしたものでも、皆、海のような自然の力や、きれいな水のような環境のおかげで生みだされています
電気や水の節約と同じように、「お肉」も節約し、大事にいただくことも、環境保全につながる取り組みの一つ。
パンダショップでも、そんなアイデアの一つとして、「豆料理」をおすすめしています。
豆料理と聞くと、ちょっと質素で味気ないイメージがあるかもしれませんが、パンダショップで販売中の豆料理キットを使うと手軽でおいしく、しかもヘルシーで、ボリューム満点のお料理が出来上がります。
ハンバーグにコロッケにパスタ、これが豆!? と思うような、どれもメインディッシュになれるものばかり。ぜひお試しください。
豆料理の食卓から、地球1個分のライフスタイルを目指していきましょう!