雑誌『BIOCITY』エコロジカル・フットプリント特集号
2013/10/10
広報室の大倉です。
本日、10日、雑誌『BIOCITY』56号が発売されました。
「エコロジカル・フットプリント」を特集した56号は、WWFジャパンが全面協力してできあがったものです。
「エコロジカル・フットプリント」は、人間が地球に与える負荷を測る指標として注目を集めています。
雑誌『BIOCITY』56号は、人間の消費生活や生物多様性、地球温暖化といった切り口から、地球の持続可能性について、湯本貴和さん、末吉竹二郎さん、松田裕之さんら12人の執筆者が考察を深めています。
特に、同志社大学和田喜彦教授の書いた「エコロジカル・フットプリント 開発の背景とその意義」には、90年代にカナダへ留学したころに、開発者となるウィリアム・リース教授(ブリティッシュコロンビア大学・当時)の指導を受けたころの興味深いエピソードが語られており、一読の価値が高いものとなっています。
ご興味のある方はぜひ手にとってご覧になってください。
紀伊國屋書店/三省堂書店/ジュンク堂書店/八重洲ブックセンター/丸善/東京堂/東京農大生協/INAXブックギャラリー/NADiff(東京都写真美術館)/ちくさ正文館(名古屋)およびAmazon.co.jpで取り扱い
雑誌『BIOCITY』 No.56
株式会社ブックエンド
定価¥2,625(¥2,500+税)
ISBN 978-4-907083-06-9 C0040