ご参加ください!ストップ地球温暖化フォーラム@関西


温暖化防止に向けた歴史的な合意「パリ協定」が成立した国連会議(COP21)が終わってから、はや1カ月半。

今もニュースではよく耳にしますが、「パリ協定」で何が決まったの?と疑問に思われる方は、まだまだ多いのではないかと思います。

また、この協定が、私たちとどのようなかかわりを持ち、暮らしに変化をもたらすことになるのか。

それについても、気にしておられる方はいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな疑問に、私たちWWFのスタッフがお答えいたします!

2月5日(金)徳島で開かれる「ストップ地球温暖化フォーラム」。

ここで、COP21に実際に参加したWWFジャパン気候変動担当の小西雅子と、地域プロジェクトを担当する私、市川大悟がお話しをさせていただきます。

地球の平均気温の上昇を「2度未満」に抑える、という「パリ協定」の目標と、その実現に必要なCO2(二酸化炭素)の厳しい排出削減に向けて、世界はこれからどのように動くのか。

そして、これからの日本のエネルギー問題にも直結する地球温暖化防止という課題に、市民や自治体はどのように向き合い、取り組んでいくのか。

国際社会の行方を問いつつ、徳島県鳴門市で実際に進められている地域の取り組みの事例を、一緒にご紹介いたします。

グローバルとローカル、二つの視点が交差するこのフォーラム。

会場には神戸から1時間で着きますので、 関西にご在住の皆さま、ぜひご参加ください!(自然保護室 市川)

イベント案内

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自然保護室(気候・エネルギー)
市川 大悟

学士(農学)
準学士(機械工学)
高等専門学校で機械工学を専攻後、大学で環境学を修了。卒業後は工学分野の知識を活かし、環境分野とも関わりの深いエネルギー分野のエンジニアを経て、2012年にWWF入局。以降、再生可能エネルギーのプロジェクト担当者として活動。

子どもの頃にどっぷり遊び漬かった田舎の原風景。その自然をこれからも残したいと考えてWWFに。元は畑違いのエンジニアですが、逆に培った工学の経験と環境の知識を糧に、エネルギー面から環境問題の解決に貢献したいと考えています。主な活動は、地域での再生可能エネルギーの導入を手助けすること。モデルプロジェクトの組成や、合意形成の援助、国の制度を変えるための政策提言などを行っています。
人と自然が共存できる社会を、皆さんにお見せできるよう、これからも頑張っていきます!

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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