「いいね」受付中!「つながっている 私たちと世界」をインスタグラムで発信


こんにちは。森林担当の古澤です。

先日「つながっている 私たちと世界」をテーマにした中高生向けのワークショップ「キリン・スクール・チャレンジ」に講師として参加してきました。

これは「森を守るマーク」としてWWFが普及を推進している森林認証制度、FSCの認証紙を容器包装に使った飲料、キリン・トロピカーナを事例に、身近にある飲み物と世界のつながりを参加者に講義形式で伝え、そこから得られた情報をインスタグラムで発信するというものです。

WWFからは世界の森林資源や、FSCの意味などについて紹介。

次に飲料を生産しているキリン株式会社からは持続可能な調達に関する取り組み、商品開発に込めた思い、商品が出来るまでのストーリーなどについてお話がありました。

さて、難しかったのはここからです!

参加した皆さんは「トロピカーナ×森林保護」をテーマに、講義を通じて得たことを写真で表現しなければなりません。

文字で受け取った情報を写真という非言語で表現とは...、私は脳の普段使っていない部分がムズムズするような気がしましたが、出来上がった作品は素晴らしいものばかり。

たった一枚の写真ですが、メッセージが詰まっています!

作品は協働主催団体の「こども国連」のアカウントでインスタグラムに投稿されていて、8月末までその「いいね」数を競うことになっています。

「いいね」を押すにはインスタグラムのアカウントが必要ですが、気に入った作品に是非「いいね」してみて下さい。

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自然保護室(森林グループ所兼 マーケットグループ長)
古澤 千明

大学卒業後、民間金融企業での勤務を経てWWFジャパンに入局。2010年より主に東南アジアの森林保全プロジェクトを担当。インドネシアやメコン地域などのWWFオフィスとも連携しながら、森林減少の要因となっている農林産物の生産について、関係企業に生産現場の課題を伝えたり、調達改善のための支援に取り組む。2021年からは、マーケットグループ長も兼任し、森林保全の枠を越えて企業のサステナビリティの向上に努める。

幼いころから自然や生き物への興味はありましたが、WWFとの出会いは偶然でした。自然科学や生物のスペシャリストではない自分だからこそ、得られる理解・賛同もあると信じつつ、そうは言っても日々勉強です。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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