お洒落な空間で取材中!海を守る日本の起業家支援プログラム
2016/12/16
こんにちは、広報の松岡です。
11月に始まった、海の環境や水産資源に配慮した「持続可能な水産業」を志す企業家を支援する「Oceanチャレンジプログラム」の取材現場に来ています!
雑誌社の取材を受けているのは、今回WWFジャパンと共同でこのプログラムを実施する、Impact Hub Tokyo代表の槌屋詩野さん。
社会課題の解決を目指す起業家の育成プログラムを運営するImpact Hubは、海外のWWFとこれまでも共同でプログラムを実施してきたのですが、日本では今回が初めて。
「持続可能な水産業」や「起業家の育成」というと、なんだか難しく感じてしまうかもしれませんが、この取材中に改めて感じたのは、「地球の自然も、人々の暮らしも、無理のないようにずっと続けていける仕組みを作りたい人を、応援したい」という、槌屋さんの純粋で柔らかな想い。
海の環境が守られ、水産物を捕り過ぎないよう資源量管理をすることで、海の生物やその恵みがずっと未来へ繋いでいけるように。
自然に配慮をしながらも、事業が適切な収益を上げ、事業に携わる人々が適切な対価を得て暮らしていけるように。
そのための労働環境も、平等で過剰な負荷のない、人にやさしい仕組みであり続けるように。
私たちも、そんな「持続可能な水産業」を目指す方々を、事業規模の大小に関わらず応援したい!と感じていたので、今回のプログラムにどんな方が、どんなアイディアで参加してくださるのか?とてもワクワクしています。
今後は、来年1月8日に参加者の応募を締め切り、選考を経て参加者を決定する予定です。
また、12月16日午後3時35分からはFMヨコハマの番組「YES! for you」でも、このプログラムについてご紹介いただきます。ぜひお聞きください!