汗かきながら勉強中!


はじめまして。自然保護室の古澤です。
今月から森林プログラムの広報を担当することになりました。
森林はこれまでと、まったく畑の違う仕事なので、目下暑い事務所で汗かきながら勉強中です!

そこで学んだのですが、
木は時間が経つと成長する、森も成長するんですよね(当たり前ですが!)。

でも世界の森林が減り続けているのは、森の成長よりも早いスピードで、木が切られ、森が壊されているから…

空気も紙も、森林から生まれたものは、いずれも私たちの生活に欠かせないものばかりです。

 どんな木を選んで伐り、どれくらい使っていいものか。

森を守りながら、森の恵みを使い続けていく。それをめざした取り組みが、WWFジャパンの森林保全活動です。その活動をこれからどうやって広報してゆくか!?まだまだ妄想中(笑)です。

世界のさまざまな森林の保全にかかわる発信を行なってゆきます。
よろしくおねがいします!

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自然保護室(森林グループ所兼 マーケットグループ長)
古澤 千明

大学卒業後、民間金融企業での勤務を経てWWFジャパンに入局。2010年より主に東南アジアの森林保全プロジェクトを担当。インドネシアやメコン地域などのWWFオフィスとも連携しながら、森林減少の要因となっている農林産物の生産について、関係企業に生産現場の課題を伝えたり、調達改善のための支援に取り組む。2021年からは、マーケットグループ長も兼任し、森林保全の枠を越えて企業のサステナビリティの向上に努める。

幼いころから自然や生き物への興味はありましたが、WWFとの出会いは偶然でした。自然科学や生物のスペシャリストではない自分だからこそ、得られる理解・賛同もあると信じつつ、そうは言っても日々勉強です。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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