45回目の誕生日を迎えました
2016/09/22
いつしか日傘が雨傘に代わる秋分、皆さまはいかがお過ごしですか?
事務局長の筒井です。
本日、9月22日にWWFジャパンは45回目の誕生日を迎えました。
1971年にWWFジャパンが設立され以来、皆さまの手で大きく育てて頂きました。
45歳というと、人間なら脂がのった働き盛りの壮年期ですね。
上野動物園の中の一室に事務所を開設してから今日まで。
今では4万8,000名を超える会員の皆さまから力強い後押しをいただき、アジア各国のWWFの中でも、リーダー的な存在となりました。
この力をさらに伸ばし、未来の世代と、皆さまのご期待にそえる活動を、これからも目指していきたいと思います。
そんなわけで、年に一度の創立記念日ではありますが、私たちは通常通り、環境に関連した世界の情報に目を配り、スタッフたちはカンボジアへ、上海へ、またポーランドのフィールドや会合に、忙しく飛び回っています。
今の世界と、「人と自然が調和して生きられる未来」には未だ大きな距離があり、大きな努力を必要とする挑戦がいくつも待ち受けているからです。
日頃ご支援を頂いております皆さまには、今日この日に、あらためて心より御礼申し上げますとともに、今後とも是非ご一緒に、世界の自然保護という歴史的使命を果たし、健やかな地球を引き継いでゆけるよう、ご理解とご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。