本日めでたく「公益財団法人」になりました


総務担当の権田です。
今日2月1日より、WWFジャパンは「公益財団法人」になりました。

表向きには、法人としての公式の名義が変わっただけで、自然保護のプロジェクト内容や、ご寄付をいただく際のルール等が変更になるわけではありませんので、ご安心ください。

もっとも、裏方の作業は結構大変でした!
まず、WWFが「公益性」を認められる活動をしているか、第三者機関による審査を受け、新たな「定款」を作成。役員の役割もいっそう明確となり、新たな役員メンバーに変わったほか、会計の方式も大幅な変更になったので、経理担当者はとても苦労していたと思います。

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パンダのマークも変更に!!は、なりません…

財団法人からの移行を決定してから足掛け2年。
時間はかかりましたが、団体としてはいろいろな点が整理され、これを機に良くできたところもあったと思います。
環境保全活動をさらに進めてゆくためにも、基盤整備を行ない、透明性と組織力を高めてゆきたいと思います。

なお、公益財団法人への移行について、詳しくはこちらのお知らせをご覧ください。

 

 

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自然保護室 国内グループ所属
権田 雅之

南西諸島プロジェクトを担当。陸域での取り組みを行なっています。

亜熱帯に属する琉球列島の島々で、アマミノクロウサギをはじめ希少生物やその生息地の保全に、地域の方々と共に取り組んでいます。問題と地域社会の変革は、国外の他の島々でも同じような問題と解決の縮図。次の一手は東南アジアの島々や地域への拡大もありや。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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