世界最大級の消灯アクション「EARTH HOUR 2022」カウントダウン企画「EARTH HOUR Weeks」が今日から開始!


★「EARTH HOUR(アースアワー)」は、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に電気を消し、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、世界最大級の消灯アクション
★3月14日 (月)からSNSで参加できるプレゼント企画を実施
★EARTH HOUR 2022当日にはオンラインイベントで環境問題の世界の潮流「ネイチャー・ポジティブ」をお伝えするとともに、主要モニュメントの消灯カウントダウンも配信
★競泳金メダリストの萩野公介さんや、 WWFジャパン親善大使のさかなクン、ジャイアントパンダのシャオシャオ・レイレイらが サポーターズとして EARTH HOUR 2022 に寄せるメッセージも公開

EARTH HOUR Weeks 詳細はEARTH HOUR 2022 特設サイト


公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区 会長:末吉竹二郎、以下WWFジャパン)は、2007年から開催されている世界各地を消灯のリレーでつなぐ世界最大級の消灯アクション「EARTH HOUR(アースアワー)」を、2022年3月26日(土)20:30~21:30に実施いたします。

世界192の国と地域が参加する世界最大級の消灯アクション「EARTH HOUR」のカウントダウン企画として、3月14日(月) から「EARTH HOUR Weeks」と称し、SNSでのプレゼント企画や、InstagramのオリジナルARフィルターの利用、そして企業向けイベントを実施。地球の抱える様々な課題を、SNSなどの身近なアクションで「自分事」として考えるきっかけをつくるとともに、日本各地での消灯を呼びかけます。

また、EARTH HOURにおける「EARTH HOUR 2022 サポーターズ(親善大使)」には、競泳金メダリストの萩野公介さん、WWF顧問/ラジオDJ・モデルの前田智子さん、スポーツチームからはBリーグ サンロッカーズ渋谷の皆さまなど、さまざまな方に就任いただきました。EARTH HOUR当日にかけて、環境保全のメッセージや、EARTH HOUR Weeksへの参加、そして当日の消灯を広く伝えていきます。

■ EARTH HOUR Weeks
①【プレゼント企画】TwitterでGIFルーレットの投稿をRT(リツイート)/またはInstagramでARフィルターの姿を投稿すると当たる!

実施期間:2022年3月14日(月)~3月26日(土)
賞品提供協力:キリンホールディングス株式会社

プレゼントの応募方法はTwitterとInstagramの2通り。プレゼント商品として、WWFジャパンの公式通販「PANDA SHOP」からは、消灯時間を過ごすのに役立つオリジナルグッズ「EARTH HOUR・ミツロウアロマキャンドル」を2名に、EARTH HOUR 2022 協賛企業のキリンホールディングス株式会社ご提供による、 レインフォレスト・アライアンス認証茶葉を利用し、FSC®認証紙を製品パッケージに使用した『キリン 午後の紅茶』(250ml・24本入り) 1ケースを3名に、合計5名の方に差し上げます。(FSC®️N002174)

<Twitterから参加する場合>
①WWFジャパンのTwitterアカウントをフォロー
②キャンペーン紹介とGIFルーレットが掲載された投稿をRT
 RTを行うTwitter投稿
③特設ページの「賛同表明する」ボタンをクリック

<Instagram から参加する場合>
①WWFジャパンのInstagramアカウントをフォロー
②ARフィルターの姿を「 #変身しよう地球人 」のハッシュタグをつけて投稿
 ARフィルターへのリンクはこちら(スマートフォンでアクセスしてください)

●GIFルーレットについて
GIFとはファイルのフォーマットのひとつで、動画や簡易なアニメーションを表示することができます。EARTH HOURのオリジナルGIFルーレットは、ルーレットとパンダの表情のアニメーションがくるくる回り、Twitter上でタップすることでルーレットを止めて遊ぶことができます。EARTH HOUR をキッカケに、地球環境の課題を「自分事」として考え、環境保全のために行動する真の地球人に変身しよう、という想いが込められています。2つのハッシュタグ #変身しよう地球人 #アースアワー2022 と共にシェアすると、その投稿がそのまま、EARTH HOUR 2022 への参加宣言となります。

● InstagramのARフィルターについて
InstagramのARフィルターは、地球とパンダに変身できる2種類を公開中。表情と連動して、笑顔になると地球とパンダに変化が・・・? 地球規模の環境問題を「自分事」として考える、 EARTH HOURをそのキッカケにするために、地球の気持ちになれるフィルターを作りました。

②企業向けイベント「 EARTH HOUR Weeksに学ぶ気候変動と生物多様性」
開催日時:3月24日(木)16:00~17:30
共催:オルタナ / WWFジャパン
登壇者:下野隆二(パナソニック株式会社 オペレーショナルエクセレンス社 品質・環境本部 環境経営推進部 環境渉外室 室長)、小此木陽子(キリンホールディングス株式会社 CSV戦略部)、松本笑美(デル・テクノロジーズ株式会社 ソーシャルインパクトジャパンリード)、松田英美子(WWFジャパン 自然保護室 生物多様性グループ長_パブリックセクターパートナーシップグループ長)、ファシリテーター・森 摂(オルタナ編集長) 他調整中

本イベントでは環境経営に取り組むキリン、パナソニック、デル・テクノロジーズの担当者をゲストに招き、気候変動や生物多様性への取り組みについてお話頂きます。WWFジャパンからは松田英美子・生物多様性グループ長が登壇し、ファシリテーターは森摂・オルタナ編集長が務めます。2050年のカーボンニュートラル、2030年のネイチャー・ポジティブ*を目指して、サステナビリティの動きは目まぐるしく変化しています。EARTH HOUR Weeksに、気候変動や生物多様性のトレンドや先進企業の取り組みを学びます。

*ネイチャー・ポジティブについて
過去50年で世界の生物多様性は68%も喪失。人、地球、経済、そして地球上のすべての生命の持続可能な未来のためには、生物多様性の劣化を回復に向かわせること(ネイチャー・ポジティブ)が必要です。

③EARTH HOUR 2022 当日カウントダウンイベント「EARTH HOUR 2022 in Japan インスタライブ」
開催日時:3月26日(土)20:00~20:35
登壇者:前田智子(WWF顧問/ラジオDJ・モデル)、東梅貞義(WWFジャパン事務局長)

WWFジャパンのオフィスからInstagram Liveを実施。参加者のみなさまと共に、EARTH HOUR の時間20:30を迎えます。進行役にWWF顧問/ラジオDJ・モデルの前田智子さんをお迎えし、環境に関するクイズなどを楽しみながら、20:30の消灯カウントダウン。当日ご視聴いただいた皆様には抽選で素敵なプレゼントがあたる企画も計画中です。

■EARTH HOUR 2022 サポーターズ
サポーターズから寄せられたメッセージは、特設サイトにてご覧ください。

■関連企画
EARTH HOUR 展示@横浜市庁舎

実施期間:3/19(土)~3/26(土)
主催:横浜市
場所:横浜市庁舎2階 プレゼンテーションスペース
日時:3月19日から3月26日(土) 9時から20時まで
展示内容:EARTH HOUR のオリジナル動画を放映するほか、SDGsコスチュームを着たハローキティと写真が撮れるフォトスポットを設置

■「EARTH HOUR 2022」実施概要(2022年3月14日現在)
主催:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
特別協賛:ソニーグループ株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、日産自動車株式会社、パナソニック株式会社、株式会社b-ex
協賛:キリンホールディングス株式会社、 西武造園株式会社 他
協力:マツダ株式会社
後援:消費者庁、墨田区、東京都環境局、広島市、広島県(広島開催のみ)、横浜市 他
メディアパートナー:ELEMINIST、J-WAVE(81.3FM)

■EARTH HOUR(アースアワー)とは:世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、世界最大級の消灯アクションです。2007年にWWFオーストラリアで始まり、日本では、2010年からWWFジャパンが主体となり開催しています。2021年には過去最多となる全世界で192の国と地域が参加しました。毎年3月の最終土曜日の現地時間20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行います。

■WWF(World Wide Fund for Nature)とは:WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行なっています。活動はすべてサポーターの皆さまに支えられています。ぜひWWFをご支援ください。

■報道関係者からのお問合せ WWFジャパン プレス担当 渡邉
Email: press@wwf.or.jp

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WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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