法人の皆さまへ

WWFは、複雑化・長期化・グローバル化する地球環境問題に取り組むためには、企業の参加が不可欠と考えています。

「環境NGOと企業との真のWin-Win関係構築の時代へ」、これがWWFの基本姿勢です。

設立以来、多くの企業と共に歩んできたWWFは、今後もさらに多くの企業と、
双方にとってメリットのあるパートナーシップを築いてゆくことを目指しています。

環境保全における
企業の重要な役割

今や、地球上で起きている環境問題は、企業が調達する資源や生産活動にも影響を及ぼし、本質的に事業の持続可能性にも関わるという世界的な認識が高まっています。こうした課題に対する企業の取り組みは重要であり、その役割に注目が集まっています。

近年、企業による社会的責任を果たすことを目指したCSR活動の導入が普及。今では持続可能な事業を継続するための活動に拡大。企業とNGOなどの専門機関との協働に期待が寄せられています。

CASE STUDY

気候変動対策の分野での温室効果ガスの削減、および、森林保全活動を通じた生物多様性保全の分野での技術連携など、二つの分野での協働により持続可能な地球環境への貢献を目指しています。

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持続可能な水産物の生産支援に加えて、持続可能な水産物の普及を目指して、社員食堂へのサステナブル・シーフードの導入や、社員への普及啓発活動など協働で取り組んでいます。

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WWFジャパンの実施する、世界の森林保全や自然回復活動へご支援をいただくほか、持続可能な社会の実現を共に目指すため、事業における森林資源（紙）の責任ある利用を促進しています。

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コープのブラックタイガー商品を通じて、インドネシアの生産現場における「環境と社会に配慮した責任ある養殖業」への転換の取組みを共に進めています。

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HOW TO SUPPORT

「法人会員」へのご入会は、WWFへの最も基本的なご支援の方法です。当会の活動趣旨にご賛同いただき､毎年一定の会費を拠出いただくことで、WWFの活動を、恒常的・定期的に支える取組みです。法人会員限定の特典や当会からの定期的な情報収集などが可能となります

WWFの活動資金をご寄付いただく支援方法です。任意の金額による随時の寄付のほか、さまざまな方法により（ポイント制度、株主優待制度、社員活動連動、省資源取り組みなど）寄付をいただいています。 ※ご支援の告知は事前の承諾が必要です。

WWFでは、環境課題とその改善に向けた共通の思いに基づき、WWFと企業の間において協働を行う「パートナーシップ」の取り組みがあります。詳しくはお問い合わせください。

法人会員、法人寄付、パートナーシップ以外のご支援の方法もございます。