これらは、獲りすぎに注意し、海の環境を守って
漁獲された水産物や、環境や働く人の人権、
地域に配慮して育てられた水産物であることを示す、
サステナブル・シーフードの目印です。

「火サス」協力レストランが
提供するキャンペーンメニューは、
こうした認証ラベルがついた魚を使用した、
魚にも環境にもやさしいメニューです。

では、なぜ、こうしたサステナブル・シーフードを
選ぶ必要があるのでしょうか？

世界的に一人あたりの消費量が増加し、
加えて人口の増加や､えさ･肥料としての需要増から、
世界の魚の消費量は過去50年で約5倍になりました。

そうした需要を満たすため、自然のサイクル、
生態系のバランスを脅かすほど
魚が乱獲されています。

漁獲される魚の10種に3種強は、
「獲りすぎ」の状態にあります。

私たち消費者が海の恵みを口にするまでの間には、
他にもさまざまな問題が潜んでいます。

海を守るラベルは、
こうした問題に配慮しているか
確かめる一つの手段。
このサステナブル・シーフードの印を
レストランやスーパーで探してみてください。

毎日選ぶのはハードルが高い。
まずは、火曜日だけでも。というご提案です。