ふつう定食

ふつう定食

Scroll

「火サス」をシェア!

「火曜日はサステナブル・シーフードを選ぼう!」と一緒に呼びかけませんか?

魚の3割強が、獲りすぎ状態!?

世界的に一人あたりの消費量が増加し、
加えて人口の増加や、えさ・肥料としての需要増から、
世界の魚の消費量は過去50年で約5倍になりました。

そうした需要を満たすため、自然のサイクル、
生態系のバランスを脅かすほど
魚が乱獲されています。

漁獲される魚の10種に3種強は、
「獲りすぎ」の状態にあります。

世界の漁業資源の状況 1974~2017年
世界の漁業資源の状況 1974~2017年

世界的に一人あたりの消費量が増加し、
加えて人口の増加や、えさ・肥料としての需要増から、
世界の魚の消費量は過去50年で約5倍になりました。

そうした需要を満たすため、自然のサイクル、
生態系のバランスを脅かすほど
魚が乱獲されています。

漁獲される魚の10種に3種強は、
「獲りすぎ」の状態にあります。

漁業や養殖業による影響

漁業のやり方によっては、
狙った魚以外の魚や海鳥、ウミガメなどを
一緒に獲ってしまう「混獲」が起こったり、
海底でおもりのついた網をひきずる漁法では、
海底や生態系を傷つけてしまうことがあります。



写真「マグロ巻き網漁で混獲されたオサガメ」

写真「マグロ巻き網漁で混獲されたオサガメ」
© Hélène Petit / WWF

天然の水産物の漁獲量が伸び悩む中、
人の手で魚や貝を育てる「養殖」の生産量が増加し、
すでに半分近くを占めています。

養殖は、計画的に生産ができる一方で、
えさとして海から大量に小型の魚を獲ったり、
育てる魚に与えたえさや化学薬品で
周りの海を汚したりするなど、
海の環境に悪影響を及ぼすこともあります。

私たち消費者が海の恵みを口にするまでの間には、
こうしたさまざまな問題が潜んでいます。
しかし、私たちが魚を選ぶとき、
こうした問題に配慮しているか知りたくても、
確かめることができません。

漁業のやり方によっては、
狙った魚以外の魚や海鳥、ウミガメなどを
一緒に獲ってしまう「混獲」が起こったり、
海底でおもりのついた網をひきずる漁法では、
海底や生態系を傷つけてしまうことがあります。

写真「マグロ巻き網漁で混獲されたオサガメ」

© Hélène Petit / WWF

天然の水産物の漁獲量が伸び悩む中、
人の手で魚や貝を育てる「養殖」の生産量が増加し、
すでに半分近くを占めています。

養殖は、計画的に生産ができる一方で、
えさとして海から大量に小型の魚を獲ったり、
育てる魚に与えたえさや化学薬品で
周りの海を汚したりするなど、
海の環境に悪影響を及ぼすこともあります。

私たち消費者が海の恵みを口にするまでの間には、
こうしたさまざまな問題が潜んでいます。
しかし、私たちが魚を選ぶとき、
こうした問題に配慮しているか知りたくても、
確かめることができません。



「火サス」をシェア!

「火曜日はサステナブル・シーフードを選ぼう!」
と一緒に呼びかけませんか?