「やまんぐぅ」キャンプに行く


沖縄の石垣島で、2011年9月23〜25日に「しらほこどもクラブ」のメンバーを中心に、「白保やまんぐぅ自然学校」を実施しました。

「しらほこどもクラブ」は、仲間と一緒に島の自然や暮らしを体験することで、生物多様性の保全や、生態系サービスを受け継いでもらうことをねらいに活動を行なっています。

今回の自然学校では、沖縄大学地域研究所と連携して、持続可能な地域づくりや沖縄の次世代を担う人材の育成を進める目的で、沖縄大学の学生や、「げっちょ先生」で知られる盛口満先生にご参加いただき、開催しました。もちろん白保のおじぃ、おばぁ達も一緒です。

「やまんぐぅ」とは、白保の方言でわんぱくという意味で、
まさにその言葉通りの、元気いっぱいな子ども達と3日間過ごしました。

前日までは秋を思わせる気候でしたが、23日からはまた夏日に逆戻り。
沖縄大学の学生が、子どもをひきつける小道具などで島の自然や海の生き物の授業をすると、子ども達も目を輝かせながら話を聞いていました。
島には大学が無いので、大きなにぃにぃ、ねぇねぇと遊ぶ機会の無い子どもたちは嬉しそうでした。

2日目は石垣島北部の平久保に移動。
海で魚を捕る... はずが、どんどん潮が引いて午前中に捕れたのは結局小さな魚1匹だけ。魚よりもオニヒトデがたくさんいたのでオニヒトデ駆除も行いました。

お昼を過ぎてから潮が満ちてきたので、おじぃと一緒にまき網漁に挑戦。すると60cm以上の魚をはじめ、夕ご飯に頂くには十分な漁の魚が捕れました。

その後も、サガリバナの自生地に行ったり、川でエビ捕りの方法を見学したり、大きなヤシガニも見ることが出来ました。最後にたくさんの星を皆で眺めながら、テントで一晩を過ごしました。

3日目は、また白保に戻ってから、生き物の骨や不思議な漂着物などを元に大学生が授業をしました。十分子ども達の興味をひきつけておいてから
おじぃに色々話を聞きながら一緒にワタンジを歩きました。

内容盛りだくさんのスケジュールでしたが、小学生からおじぃ、おばぁまでの幅広い異世代の交流を通して、お互いが色んな体験・経験をすることが出来ました。
今あるこの自然の豊かさと価値を、これから大人になる子どもたちに、しっかり理解していってほしいものです。
 

学生による授業でタヌキの毛皮を触らせてもらうことに!

お菓子を使って授業。早く食べたい...(笑)

浅瀬で釣り!大きい(?)魚が喰いつくものの、何度も逃げられた子も。

モンベルさんから頂いたテント設営。子ども達が自分で考えて設営しました。

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