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もっと再エネを!「エネルギー基本計画」に声を届けよう
署名活動|無料|地球温暖化を防ぐ
好評開催中!
2024年05月15日(水)
~ 2024年12月31日(火)
エネルギー政策に関する意見箱/資源エネルギー庁のウェブサイト
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/2024.html
いま、将来の日本の電源構成を決める「第7次エネルギー基本計画」が議論されており、2024年度中に改定が予定されています。温室効果ガスの排出量を削減し、地球温暖化の影響を抑えるため、いまだ日本の電源構成には足りない再生可能エネルギーが、いかに取り入れられるかが注目です。この大事な局面において、政策決定者に委ねるだけではなく、「意見箱」を使って、国民の声を届けてみませんか。
国民の声で決めよう、「エネルギー基本計画」の行く末
2023年のCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)で、改めて「化石賞」を受賞した日本。世界に比べても、石炭、石油などの火力発電への依存度は高く、発電時に温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギー(以下、再エネ)の導入は遅れています。「第7次エネルギー基本計画」では、日本があらためて、火力依存からの脱却を示せるか、そのエネルギーの選択(エネルギーミックス)に注目が集まります。
経済産業省の「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」という審議会で議論が行なわれる「エネルギー基本計画」。この基本計画のなかでエネルギーミックスが示されます。しかし残念ながら、その審議会のメンバーには、気候変動対策に積極的な市民の代表やNGOなどはほとんど含まれず、国民的議論が十分になされないまま、日本の大事なエネルギー政策が決まっているのが現状です。
新たなエネルギーの基本計画で、何を選び、それと寄り添って生きていくのか、選ぶ責任は国民にあります。素案が発表された後には、それに対して国民が意見を述べるパブリックコメントの場も用意されますが、議論に影響を与えるためにはそれ以前から声を挙げていく必要があります。
素案発表まで設置される「意見箱」に、ぜひ、再エネ導入拡大を求める声を届けてみましょう。
■意見箱に投稿する
「エネルギー政策に関する意見箱/資源エネルギー庁」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/2024.html
なお、2024年8月15日(木)~18日(日)、渋谷ヒカリエにて、再エネを求める声を集めるためのイベント「夏の風物“止”展」を開催しました。350近くのメッセージが集まり、近くWWFジャパンから政策決定者に届ける予定です。
イベントの様子はこちらのサイトからぜひご覧ください。
■夏の風物詩が風物「止」に?第7次エネルギー計画策定を前に、猛暑からエネルギー問題を考えるパネル展を開催(2024年)
https://www.wwf.or.jp/activities/eventreport/5716.html
関連情報
- 気候変動に対策を~カギを握る「エネルギー基本計画」とは~
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イベント詳細
日時 | 2024年05月15日(水) ~ 2024年12月31日(火) |
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場所 | エネルギー政策に関する意見箱/資源エネルギー庁のウェブサイト https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/opinion/2024.html |
内容 | 気候変動の問題をくいとめるため、資源エネルギー庁に皆さんの声を届けてください。一行でも、一言でもOKです。個人名記入欄がありますが、公表されることはありません。何回でも提出できます。 (投稿例)
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主催 | 資源エネルギー庁 |
備考 | 日時:2024年5月~ 12月頃 (予定) ※期間は変わる可能性があります。詳細は資源エネルギー庁のHPをご覧ください。 |