「Casa Felice 2010」チャリティーコンサートで募金活動
2010/07/07
2010年6月5日に、京都府の京都市国際交流会館イベントホールで「Casa Felice 2010 チャリティーコンサート」が開催され、募金活動にご協力をいただきました。会場内での募金箱設置に加え、子どもたちが描いた動物の絵でWWFのポスターを飾り、地球環境の保全や、野生生物の保護について、積極的にご来場の皆さまへご協力を呼びかけてくださいました。また、今回のコンサートは、地域の情報紙や新聞等でご紹介され、ご好評をいただいたようです。活動終了にお送りいただいた手記と、コンサートの様子をご紹介します。ご協力をありがとうございました。(報告:WWFジャパン募金係)
チャリティーコンサートを終了して
すべての生き物にとって、この地球がCasa Felice(カーサ・フェリーチェ)になりますように
自分に出来る事は何だろう? 子どもの頃から、音楽と動物が大好きだった私。音楽を仕事にする事が出来た今、自分のやるべき事は、音楽を通して自然保護を訴える事、動物たちを救う事だと考えました。
私たちのグループ名Casa Feliceは、イタリア語で「幸せな家」を意味します。皆さんにとっての「幸せな家」とは、どんな家ですか?誰にとっても、自分の家はとても大切な、かけがえのない場所でしょう。
私たちはみんな「地球」という、1つの大きな同じ家に住んでいます。たったひとつの、私たちの「家」です。そして、この地球は今を生きている人類のためだけにあるのではなく、将来を生きる世代、そしてすべての生き物たちと分かち合うものです。
コンサートの開催にあたり、Casa Feliceの活動によって、ほんの少しでも「地球=幸せな家」になるよう、力になれたら… との思いから、WWFの募金活動に協力をしました。
会場の入り口に募金箱を設置したほか、ホールの横には、Casa Felice音楽教室の小学生の子どもたちが描いた、ゾウ・パンダ・キリン・ライオンなど、大好きな動物の絵でWWFのポスターを飾り、来場者に募金を呼びかけました。皆さまご協力をありがとうございました。
これからも、チャリティーコンサートを続けていきたいです!!あなたの踏み出した一歩から、地球の未来は一歩ずつ変わっていきます。私たちの「地球」が「幸せな家」になりますように…。
(Casa Felice 代表 つばた ひとみさんより)
募金活動をやってみませんか?
WWFでは、自然保護事業を進めていくために、募金活動の協力をお願いしています。店舗や宿泊施設、病院、会社、学校、その他公共施設など人目につきやすい場所に、募金箱やパンフレットなどを設置していただける方は、ぜひWWF事務局までご一報ください。