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【11/9(土)・11/10日】リーフチェック（海の生きもの調査）の開催＠高知県・竜串湾

イベント｜有料｜森や海を守る

WWFジャパンは、竜串観光振興会、公益財団法人黒潮生物研究所との共催で、高知県・竜串湾において第18回竜串リーフチェックを開催します。

足摺岬の西側に位置する竜串湾は、足摺宇和海国立公園を代表する海域で、卓状や枝状のミドリイシサンゴが多いことが特徴です。長寿のコブハマサンゴやシコロサンゴの群集も見られ、さまざまなサンゴに出会える場所です。

リーフチェックは、サンゴ礁の健全性を知るためのモニタリング調査です。世界各地で統一の手法が用いられ、調査方法に関する訓練を受けたボランティアダイバーにより行われています。また、対象となる海域で研究を行う科学者やその海域を利用するダイビング事業者が調査の担い手となることが多く、地域に根差した取り組みでもあります。リーフチェックでは、調査自体を楽しみながら信頼できるデータを収集することも大切なことです。

11/9と11/10は、リーフチェックの方法についてのレクチャーや、体験リーフチェックの後、サンゴや海の生き物のモニタリングを実施します。ダイビングのライセンスをお持ちの方（10歳以上）なら、どなたでもご参加いただける調査です。また、9日には足摺宇和海国立公園のクラゲに関する勉強会（参加無料）も予定しています。