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日本の金融機関がブルーファイナンス原則に参加する意義とは？～ブルーエコノミーに不可欠な海洋分野への投融資拡大へ～

イベント｜無料

WWFジャパンは、2024年10月1日（火）にオンラインセミナー「日本の金融機関がブルーファイナンス原則に参加する意義とは？」を開催します。
海洋に関連する経済活動は、水産業、港湾事業、運輸、海底資源採掘、観光レジャー、洋上風力発電など多岐にわたりますが、昨今、海洋環境が急速に悪化し、その資源の枯渇が深刻化。経済活動は、様々な環境上・社会上のリスクを抱えており、SDG14「海の豊かさを守ろう」の達成が危ぶまれています。こうした中、海洋生態系の健全性を維持しながら、持続可能な経済活動を行なう「ブルーエコノミー」の拡大が必然となり、そのための投融資「ブルーファイナンス」に世界が注目しています。国連環境計画金融イニシアチブ（UNEP FI）の推計によると、海洋関連分野の経済活動は、年間経済価値が2兆5,000億米ドルと推定され、世界第7位の経済規模に相当します。
本セミナーでは、国内外からスピーカーを招き、ブルーファイナンス推進の指針の一つとなる、UNEP FIの「持続可能なブルーエコノミーファイナンス原則」の紹介および日本の金融機関にとっての意義や注意点等を紹介します。皆様のご参加をお待ちしております！

＜当日のスケジュール＞

「UNEP FI、ブルーファイナンスイニシアチブ、ブルーファイナンス原則について」
国際連合環境計画 サステナブル・ブルーエコノミー・コンサルタント
Karla Martinez Toral 氏

「ブルーファイナンス原則へ署名するメリット」
海外金融機関（未定）

「日本の企業としてブルーファイナンスイニシアチブへ参画する意義」
株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング 津田祐樹 氏

「ブルーファイナンスに関する参考資料の紹介等」
WWFインターナショナル サステナブル・ブルーエコノミー・リード Louise Heaps
WWFジャパン 自然保護室海洋水産グループ 武田智子

質疑応答
※登壇者の都合により、プログラム内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

＜登壇者プロフィール＞

WWFジャパン 自然保護室海洋水産グループ
武田智子
WWFジャパンのブルーファイナンス担当として、日本の金融機関や企業がブルーファイナンスを業務に取り入れ、ビジネスチャンスにつなげられるようサポートを行っている。また、業務の傍ら、東京大学理学系研究科で客員研究員として海洋酸性化の研究も行っている。

イベント詳細

日時	2024年10月01日（火） 16:00 ～ 18:00
場所	Zoomによるオンラインセミナー
内容	国内外からスピーカーを招き、ブルーファイナンス推進の指針の一つとなる、UNEP FIの「持続可能なブルーエコノミーファイナンス原則」の紹介および日本の金融機関にとっての意義や注意点等を紹介
主催	WWFジャパン
お申込み・お問合せ	下記フォームにてお申し込みください。 お申し込みはこちら
申込締切	9月30日（月）