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金融機関向けイベント　ACAMSマネー・ロンダリング対策－環境犯罪・違法な野生生物取引

イベント｜野生生物を守る

*AML=anti-money laundering （マネー・ロンダリング対策）
環境犯罪のひとつである違法な野生生物取引（IWT=Illegal Wildlife Trade）の規模は、世界で年間2兆円を上回ると試算され、武器、薬物、人身売買に次ぐ4大違法取引に数えられています。しかし、IWTの違法なマネーの流れに注目したマネー・ロンダリング対策に目が向けられるようになったのは、ここ数年のことです。
WWFとACAMSは2020年8月にパートナーシップを結び、IWTに対抗するための金融セクターの取り組みを開始しました。
今回ACAMSジャパンが開催する「第12回 日本 マネー・ローンダリング/金融犯罪対策コンファレンス」では、日本の金融セクターに向けては初めてとなる、IWT対策を呼びかけるパネルセッションが開かれます。IWTの問題に長年取り組んできたWWFジャパン・TRAFFICも登壇します。
日本のマネー・ロンダリング対策は、8月末に国際組織FATF（金融活動作業部会）が発表した日本に対する評価報告書（第4次対日相互審査評価書）を受け、一層の強化が求められることになりました。
マネー・ロンダリング対策を実施する金融機関等関係者の皆さまに、日本も関わるIWTについて知る機会として是非ご参加をいただければ幸いです。
※本イベントは、金融機関等で金融犯罪防止に取り組む方を対象とした有料イベントになります。