沖縄・石垣島白保のサンゴ礁保全活動への支援
WWFが長年サンゴ礁の保全活動に取り組んできた、沖縄県石垣島の白保地区では現在、地元の住民の方々を主体とした地域の自然環境の保全活動と持続可能な資源管理の仕組みづくりが進められています。自然からの恵みを資源として受け、後世に引き継いでゆくため、「命の海」サンゴ礁をはじめとする地域の環境を保全してゆく取り組みです。
支援者 | 住友生命保険相互会社 |
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期間 | 2008年~2021年(終了) |
支援総額 | 約1億4,100万円 |
プロジェクト概要
全海洋動物の約25%が生息するといわれる「海の森」サンゴ礁。日本の沖縄にも、この豊かな生命を育む自然が広がっています。
中でも、世界最大級と言われるアオサンゴの大群落を擁した石垣島・白保の海は、世界的にも貴重な自然が残る場所です。
WWFジャパンは、この白保にサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」を設立し、地域の方々と協力しながら、長年その調査と保全活動に取り組んできました。(*同施設は2021年に、地元自治体組織である白保公民館へ譲渡済)
この白保では現在、地元の方々が中心となり、地域の自然環境の保全と、その具体的な手段として、持続可能な資源管理を進めるための仕組みづくりが行なわれています。
住友生命保険相互会社では事業活動に関係の深い「生命」を守ることをテーマに、この石垣島で地域密着型の持続可能な地域づくりを推進するプロジェクトを支援くださいました。
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