ハート・オブ・ボルネオへの支援
ハート・オブ・ボルネオとは、インドネシア、マレーシア、ブルネイの三国が領する東南アジアのボルネオ島の中で、貴重な生物多様性が残る中心的なエリアを示したものです。WWFが定めたこのエリアに含まれる北ウルセガマにおいて、約1,000haの植樹を行ない、野生のボルネオオラウータンがすむ森の再生をめざした取り組みを進めています。
支援者 | 伊藤忠商事株式会社および伊藤忠グループ各社 |
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期間 | 2009年~2013年 |
支援総額 | 2億5,000万円 |
プロジェクト概要
伊藤忠グループ150周年の記念事業として、WWFが世界で最も重要な生物多様性の豊かかな場所の1つとして選定している 「ハート・オブ・ボルネオ」の森林再生による生態系保全プログラムに、ご支援をいただいています。
このプロジェクトが対象としている「北ウルセガマ」という地域は、森林の伐採や火災による生息環境の悪化によって絶滅の危機に瀕している、ボルネオオランウータンの貴重な生息地です。
伊藤忠グループでは、このプログラムを「ITOCHU Group:Forest for Orang-utan」と名付け、グループ社員による現地ボランティア活動など、積極的に保全活動を推進しています。
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