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2022年3月31日時点で目標引き上げがあった1道14県の情報を更新しました(2022年5月)
日本政府は、温室効果ガス排出量を2030年までに46%削減(2013年比)し、2050年には実質ゼロとすることを目指しています。
香川県も2050年温室効果ガス実質排出ゼロを宣言しました。2021年10月に策定された『香川県地球温暖化対策推進計画(第4次)』では、温室効果ガス排出量を2025年度に33%削減(2013年度比)する目標が掲げられています。2050年の排出量実質ゼロという高い目標を達成するため、中長期の削減がより確実なものとなるよう2030年の削減目標を明確に示し、実現に向けた具体策を進めていくことが求められます。
※中長期での着実な脱炭素化に向けて重要とされる2030年までの具体削減目標が示されていないため、レベルCとしています。
- 目標
レベル -
- A
- B
- C
- D
- E
- F
日本全国で脱炭素化が進まないと
近いうち香川県の風景も
一変してしまうかもしれません
世界の食糧生産にも暗い影を落としている気候危機。地域によっては、小麦の安定供給が難しくなると予測されています。香川県のソウルフード、讃岐うどんの主な原料となるオーストラリア産の小麦も、生産量減少が危惧されているものの1つ。香川でうどんが食べられなくなる未来を避けるため、今すぐコシを上げねば間に合わない!?
※影響のうちIPCCの報告書によるものについては、
1.5℃特別報告書及び第5次評価報告書等を基にしています。
地元の風景が一変しても、どうでもいいという方は
絶対に押さないでください
公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン
(WWF ジャパン)
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。ぜひWWFをご支援ください。